ばんけい credit 32

1/25(月)のナイター、ペットリした雪でスキーが滑らない。暖かいのかな?と思っていたのも束の間、しんしんと冷え込み、風も吹き始める。

ナイターからの帰り道、あちらこちらで排雪作業が始められていた。歩道の雪山が景気よく崩されている。例年なら小中学校が始まる直前に排雪が入っていたのだが、今季は初めて作業が行われるらしい。家に近づくと作業中の表示が掲げらている。

崩された雪で車庫前が塞がれている。アルミのスコップで除雪作業開始。しかし、重く締まり、大きな塊となった雪は曲者である。はやく家に入ってビール飲みたい!

そこへ作業パトロールの黄色い回転灯を載せた車が向かってくる。スコップ片手に、この車を睨みつける(おまえも手伝わんかい)。止まった車から現れたのは、柔道家の吉田を彷彿とさせる大柄なアンチャン(いいです、自分でやります、スンマヘン)。

「車、入れますよね。すぐ重機呼びますから~」にこやかで、とても人懐こい方でした。

数分後には、大きなローダーがドワーっと雪山を押しのけてくれました。機械のパワーとアンチャンに感謝。

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