ロンの胃捻転

『ロン兄ちゃんがいないぞ？』

『病院にお泊りですぅ・・・』

カリカリのフードを競うように食べているWansですが、ロンはこの３～４日、ゆっくりと食べるようになり、昨日（7/24）の朝には食事を摂ろうとしなくなりました。

「これは、大変だ！」

仕事を早退し、夕方の診療を受けに動物病院へ。

– – -　2週間ほど前、公園でニコ（フレブル2歳）が直径2.5cm程の青いビニールのボールを発見。意気揚々と咥えて走り回っていましたが、一瞬口から離した隙にロン（Gドゥードル7歳）が強奪。ロンには人の手袋を丸飲みした前歴もあります。取り上げようとしましたが、ロンが離すまいと噛んだ力でボールはパンク。手から滑り落ちたところでボールは視界から消えていました。・・・飲み込んだか？　- – –

レントゲン検査の結果、胃の中に異物を確認（でも、少し大きいなぁ？）。獣医さんと相談し、診療時間終了後からの手術をお願いしてロンを病院に残して帰宅。その後、手術後の連絡も無いので、「無事に手術は終わったんだな」と思っていた23:30過ぎに鳴りだした電話。レントゲンだけでは判らなかった胃捻転を起こしてたようです。手術を今日に先送りしなくて正解だったようです。執刀して頂いた先生方、夜遅くまでありがとうございました。

今日は、「もう少し早く病院へ連れてきていれば」と反省しながら病院へお見舞い。術後の経過を聞きながら、昨夜摘出された異物を見せてもらってビックリ！！！

ボールが違う！、このカッチカチの軟式ボールは何時飲んだ？

ロンは数日、入院する事になりました