NTNビンディング【LYNX/22Designs】の取り付け位置

冬タイヤへの交換とルーフボックスの取り付けを終わらせ、ばんけいスキー場へ。

スキー学校では、同じサイズのテレマークブーツでNTNと75mm規格のソール長を比較してみたかったので、レンタル用のテレマークブーツを計測させて貰いました。

75mm規格のヒールからツマサキまで305mm。3ピンからツマサキが13mmなので、ヒールから3ピンの長さは305-13=292mm。

スキーのセンターポジションは、トップシートにメーカーが印字しているスキーセンター[A]以外に次の1-3の方法で計測しました。
[1]トップとテールの重量が釣り合う場所(バランスセンター)

[2]トップとテールの直線距離の中央(コードセンター)

[3]接雪点の中央(ロッカー形状を考慮)

[1]と[2]は1-2mmの僅差だったので、[2]コードセンターと3ピンを一致させた時のブーツセンターを、[B]=[2]+146mmとしました。また、NTNのソール長(299mm)の4分の1がほぼ母指球の位置なので、[3]と母指球を一致させた時のブーツセンターを、[C]=[3]+75mmとしました。

22Designsのペーパーゲージには、「アルペンのブーツセンターマークから1-4cm下げて”tele”はマウントすれ!」と記載されてます(アバウトだなぁ)。このスキーには、[A]から26mm後方にブーツセンターをセットし、ドリルする事にしました。

アルミプレートを使いビンディングのポジションを前後に移動させることで、[A]と[C]をジャストサイズで試せそうです。

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