決勝トーナメント進出!

2014ワールドカップ ブラジル大会
コスタリカ、決勝トーナメント進出決定!

イタリア、ウルグアイ、イングランドの列強3国と一緒の『死の組』
コスタリカの予選突破を予想した下馬評はどれほどあったのだろうか
TV解説によると、24年前のイタリア大会でも同日に決勝進出を決めていたそうだ
ワールドカップに初出場した1990イタリア大会、監督はボラ ミルティノビッチ
一次リーグは、
’90 6/11(月) コスタリカ 1 – 0 スコットランド
’90 6/16(土) コスタリカ 0 – 1 ブラジル
’90 6/20(水) コスタリカ 1 – 1 スウェーデン
決勝トーナメントは、チェコスルバキアに 4 – 1 で敗れベスト16の記録が残っている
この頃、コスタリカ北部に位置するシウダ ケサダという街を拠点に、ニカラグア北部の村を巡回しながら講習会を開催していた
コスタリカ戦がある日は、開始時刻の変更をリクエストされた
こちらもサッカー好きなので心の中でガッツポーズ!
テレビ前の特等席を自分のために空けてくれていたのがうれうしかった
初戦、FWのクラウディオ ハラがヒールで戻したボールをファン カヤソがゴールを決める
やられたスコットランドは精神的ダメージが大きそうなプレーであった
試合後数日間は、子供たちがみんなハラの真似をしてヒールキックでパスを出していた
週末は首都 サンホセ に滞在していたが、試合が始まると周辺から車の走る音が消えた
数回、家路を急いでいるのであろう車が景気よくクラクションを鳴らしながら駆け抜けっていた
そして試合が終了すると、首都の大通りにウジャウジャと人が溢れ出る様子をTVで眺めていた記憶がある
国中が大騒ぎの数週間であった
今年のワールドカップは、開幕からTVの前で寝袋生活を送っている
決勝トーナメントも頑張って欲しい

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