エランのプレートを取り外す。試行錯誤したが、結論はチカラワザ。

フロント4本、リア2本、フロントリフター1本のネジをポジドライバーで外す。グリーンのプラカバーは爪で引っ掛かっているだけ。

プレートを固定している前後各4本のねじは、20番のトルクス(六角の星型)ねじ。
可動する金属アームの下部に、前後1本づつのネジが位置するため、直接外すことが出来ない。“アームを切断”、“強引に曲げる”等の選択肢から、”アームを留めているカシメを削る”ことにする。

トルクスねじは、固くて容易には回ってくれない。安価なドライバーセットのトルクスビットが破損。ねじの固着力が勝りビットの刃先が曲ってしまう。貫通タイプのトルクスドライバーの柄をバイスプライヤーを挟み、径を長くして強引にトルクスねじを回す。このドライバーも刃先が折れてしまったが残った部分を使って全てのねじを取り外す。接着剤を流し込んでいるのかもしれない。プレートはスキー側のプラパーツに引っかけてあるだけなのでアッサリと脱着。

工場ではどの様な工程で組み上げたのだろう。謎だ!
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