コスタリカの友人から、現地の日本大使館からの回報が添付されてきた。
決して裕福な国々からの協力が届けられている。がんばろう。
今般の東日本大震災で被災された方々を支援するため、コスタリカのミュージシャンが集まり被災者応援ソングを作成してくれました。ラテン・グラミー賞の創設者・審査員の一人でもあるコスタリカ人作曲家のホルヘ・カストロ氏(Jorge Castro)が発起人となり、趣旨に賛同した10人のコスタリカ人有名ミュージシャンが集まり、「Costa Rica por Japon: Un Mar de Amor」という曲を、ビデオクリップとともに作成しました。カストロ氏は「コスタリカは日本と同様に自然災害が多く、地震や豪雨災害に苦しめられてきました。これまでコスタリカを助けてくれた日本の友人達に対して、私同様多くのコスタリカ人が感じている“Solidaridad”(連帯)を集め、日本の被災者に届けたい。少しでも日本の皆さんの役に立てれば嬉しいです。」と述べています。
この応援ソングは、インターネットのみ(Amazon, Itunesなど)で販売されており(0.99ドル)、全売り上げを被災者への義援金として寄付してくれるそうです。曲・ビデオクリップは以下のアドレス(Youtube)でも鑑賞できます。
http://www.youtube.com/watch?v=Uw96n19k9HE
参加アーティスト
Jorge Castro (作詞作曲)
Charlen Stewart
Edin Solis [Editus]
Michelle Gonzalez,
Fidel Gamboa [Malpais]
Luis Alonso Naranjo [Escats],
Luis Montalbert [Gandhi],
Federico Miranda [Gandhi]
Marta Fonseca
Marco Castro
Andres Castro
東日本大震災発生から約3ヶ月が経過しましたが、現在もコスタリカから日本に対する支援の動きは続いています。
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