インビス加工

NTNフリーダムのビス止めは片足11カ所、両足で22穴。当然、スキーが2台になれば44回同じ作業をすることになる。PL法の関係で「自己責任」となるが、通常の木ネジをビスの内側にネジを切ってあるインビス(インサートビス)に交換することで、ビンディングを互換して使いまわすことが交換が可能になるそうである。

何故そんな事をするのか?それは、ビンディングが高価だから!

白馬ブルークリフから購入したインビスの長さは9mm

6.3mm径のドリルが9.2mm出るように黄色いストッパーをセット。既に開いている穴を広げるだけですが、メタル層に掛かるとドリルの抵抗が掛かります。ストッパーが緩むと泣くしかないので、手間だけどコマメに確認。

トップシートに盛り上がったバリをカッターで削って面出しをした後、タップでネジ山を切ります。素人なので鉄製の鉛直ガイドを使いました。

ネジ穴の内側にエポキシを塗り込み、20mmのM5ボルトにインビスを付てねじ込み、ボルトだけを抜き取ります。コツが掴めず、インビスごと抜けてくること度々。

エポキシが硬化したら、M5のステンレスボルトでビンディングを取り付けて完了

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