アラカン、風になれるかな?

1963年生れ。現在2020年なので、60歳の還暦前後という意味で「アラカン(アラウンド還暦)」のカテゴリーになるらしい。あ~ら還暦、「バイクの免許取ろう」と思いついてしまったのである。

水曜どうでしょうのカブシリーズは大のお気に入りであるが、片岡義男を読み返したのでも、汚れた英雄を観返したわけでもない。ビッグバイクに乗りたいとか、レーサーレプリカに乗りたいとかもない。なんとな~く、ゆるゆるに思いついてしまったのである。

仕事帰りに自宅から近い教習所に立ち寄り、申し込み用紙を手に帰宅。コロナの影響で二輪教習は例年に無く込み合っているそうで、雪が降り始める季節になると二輪教習は終了する(そりゃそうだ)けれど、単位は来春に継続されるとのこと。いきなり大型(昔の限定解除ね)はハードルが高いイメージがあるので、マニュアルの普通二輪を前提に簡単な説明を受ける。長袖上下、ブーツ、グローブを用意(長靴と軍手でOK)すれば、メットとプロテクターは教習所で準備されているものを利用できるようだ。

初回の教習開始前に確認できたミドルカットのハイキングシューズ。くるぶしが隠れていれば良いとのこと。雨の日は長靴ですね。

犬の散歩に使っているアウトドアメーカーのレインウエア。裾がリブになっている寅壱の作業パンツと、背中側の丈が長くばたつきが抑えられたサイクルウェア。

自転車用のグローブにワークマンで豚革の作業手袋を調達。手のひら補強革付き、¥693。

初回の教習では教習所のものを借用したけれど、お近くのレッドバロンでヘルメットを購入。インナーバイザー搭載(試着してメガネOKを確認)、¥15,000。

中米コスタリカで乗っていた125ccのオフロードバイク以来、30年ぶりのバイク。教習車(ホンダCB400)にキックペダルが無くて、ボタンを押せばウインカーが戻ることが感動モノでした。

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